☆群馬県PTA連合会 平成29年度 活動方針

 群馬県PTA連合会は、子どもたちが心豊かで、たくましく心身共に健全に成長することを願い、実践・研修を積み重ね、本県の教育振興に大きく寄与してきた。少子高齢化・情報化など、時代とともに社会環境は大きく変化し、子どもたちの心身を健全に育成するための環境は、益々厳しさを増している。いじめ、交通事故や犯罪、自然災害等から子どもの命を守るための安全教育は大きな課題となっており、PTAとしても県行政や各社会教育機関、地域と連携を深め、更には共に協働を図りながら適切で迅速な対応に一層努める必要がある。
 本年度に開催する第49回日本PTA関東ブロック研究大会群馬大会を通じ、学校教育、生涯学習や家庭教育等に関連した価値ある研修や情報交換を関東近隣の県・政令指定都市協議会の皆さんと協議を行い、次代を担う子どもたちの「心の教育」、これを支える「家庭の教育力」、「地域の教育力」のより一層の向上に会員と努める。
 また、群馬県教育委員会は、「教育振興基本計画」を策定し、基本目標に「たくましく生きる力をはぐくむ~自ら学び,自ら考える力を~」を掲げ、子育て支援を通した家庭の教育力の向上、家庭、地域、学校の連携による子どもの社会性の育成を重視している。いじめ防止は、学校で全力をあげて取り組むとともに、群馬県、市町村、地域社会をあげて取り組む状況となっている。
 そこで、我々PTAは、自らの果たすべき役割を再確認しながら、明日の日本を担う子どもたちの健全育成に向け、次に掲げる基本方針のもとに力強く前進しなければならない。   
1 親としての責任を自覚して家庭教育の充実を図るとともに、子どもたちのたくましく生きる力をはぐくむことに努める。また、親子がともにかけがえのない命の尊さについての認識を深め、子どもたち一人一人の自己実現が図れる、潤いのあるよりよい家庭づくりに努める。
2 新しい学力観に立ち、将来の生き方をはぐくむ進路指導、進路選択のあり方について理解・協力し、そのための研修を深める。また、地域、単位PTAの実情に応じ、教育的環境の改善・整備について実践活動をとおして一層推進する。さらに特別支援教育の理解とその振興に一層努力する。
3 子どもたちの登下校時の安全指導、交通安全指導を徹底するとともに、会員自身の交通道徳の高揚に努める。また、家庭・学校・地域、関係機関等との連携を図り、子どもたちの健康で安全な生活を確保するための地域社会活動を推進し、子どもたちが健康で安全に生活できる環境づくりに努める。
4 いじめ防止をはじめ、人権尊重教育を一層推進する。また、スマホ、ゲーム、テレビ、インターネットの活用、情報機器の使い方についての認識を深める広報活動の強化を図る。さらに、生涯学習の視点に立ったPTAの役割を認識するとともに、子どもたちにとって、よき父母よき教師となるよう研修を深める。

 

 

平成29年度 活動目標  < 活動スローガン >

子どもたちのたくましく生きる力をはぐくむために、自ら学ぶPTA活動を推進しよう!

   

                 本年度の実践目標
1 健全育成、教育環境等の諸問題に関する調査研究
  日頃の時間の使い方を見つめ直すとともに、家族そろって楽しむ時間を工夫してつくる。
  また、「PTA指導者研修」等において「ぐんまの子どものためのルールブック50」の活用を推進する。「スマホ・携帯電話・ゲーム機等情報機器の扱い方」研修、子どもをネット犯罪から守る具体策を検討する。
2  家庭・学校・地域の連携により、子どもが安全で安心して過ごせる環境づくりを推進
      ○ 地震や風水害等の自然災害から命を守る指導の徹底
      ○  いじめ防止、不登校、非行の防止にあたり学校と協力 
      ○ 命を守る交通安全指導の徹底
3 県、郡市、単位PTAの家庭教育委員会の活動の活性化、単位PTAにおける特色ある活動への支援
  また、関ブロ群馬大会の大会趣旨より、たくましく生きる力をはぐくむために「自分の育った地域の伝統・文化に誇りを持ち、自尊感情の豊かな、自立した大人になれるような活動を推進する。」  
4 「群馬県小中学生総合保障制度」の周知、「(一社)群馬県PTA安全互助会」との連携強化
5 第49回日本PTA関東ブロック研究大会群馬大会を開催し、成功となるよう全会員が共に協力できるよう努める。